2014年5月13日火曜日

メイドイン・ジャパンの靴下を作る プロジェクト


2014年5月13日 朝 通勤途中

FM東京 ホンダ・スマイルミッションを聞いた。


100%メイドイン・ジャパンの靴下を作る プロジェクトリーダーをリサーチせよ



鷲尾 吉正さん
兵庫県 加古川市

 今朝、ルーシーとプチェコが向かったのは兵庫県加古川市。ルーシーがお会いしたのは加古川で100%Made in Japanの靴下づくりを目指す「かこっとん ふぁーむ。プロジェクト」リーダー 鷲尾吉正さんでした。本業は株式会社ワシオの代表取締役。肌着や防寒靴下を主力商品としている繊維メーカーの社長です。

 今の日本に流通する靴下の85%が海外で作られたもの。残る15%が国内産ですが、その大半が加古川でつくられています。そこで、鷲尾さんは今の世界の潮流に沿ってオーガニックコットンの靴下を綿花栽培から最終製品製造まで行うことにより、加古川を国内外に発信できないかと考えました。ただ「オーガニックコットン」の世界基準はとても厳しく、半径3Km以内で農薬を使っていては認められません。日本では現実的には不可能なのだそうです。それでも、日本的な「オーガニックコットン」の靴下製造を考えて鷲尾さんが4年前に始めたのが「かこっとん ふぁーむ。プロジェクト」

 プロジェクトを進める過程でたくさんの出会いがありました。中でも大きかったのが東日本大震災で稲作ができなくなった土地に綿花を栽培する取り組み「東北コットンプロジェクト」に参加する2人。綿花は塩分を多く含む土地でも栽培が可能なのだそうです。その2人とは大正紡績株式会社の営業部長と、タビオ株式会社 代表取締役会長の越智 直正さん。鷲尾さんは、実は加古川という地域が江戸時代には播磨藩として綿花を栽培し、幕府に献上していた綿花栽培に適していた土地だということも知り、自信とやる気に繋がったといいます。

 まだ栽培面積はとても小さく、身近なところで行っている程度ですが、去年の綿花の種まきは地元の小学生に手伝ってもらい、その後の水やりなども一緒に協力してもらったそうです。そして、子供たちには栽培したコットンで全員に名前入り靴下をプレゼントするという約束をしました。結局、去年に収穫した綿花は地元企業がボランティアで綿糸にする作業を請け負ってくれて20キロの糸が出来上がりました。今月中には約束通り、子供たちの靴下が完成するんだそうです。大きな一歩を踏み出した「かこっとん ふぁーむ。プロジェクト」。全国に鷲尾さんの思いの詰まった靴下が届く日も、そう遠くないかもしれません。

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「かこっとんふぁーむ プロジェクト」
HP:http://www.mochihada.co.jp/kacotton/kacotton1.html



http://www.mochihada.co.jp/kips.html






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